2011年 2月 13日(日)
@岡谷市文化会館(カノラホール) 小ホール
京都400年の歴史と伝統
その昔、狂言や能が一部の特別な階層の人々だけのものと考えられていた時代に、茂山家の二世千作は結婚式やお祝いの会など色々なところに出向いては狂言を演じつづけたことから、どこにでも出て行く「お豆腐のような奴だ」―京都では常々おかずに困ったらお豆腐が出てくるのと同様に、「茂山の狂言はお豆腐や」と悪口を言われました。しかし二世千作は「お豆腐で結構。それ自体高価でも上等でもないが、味つけによって高級な味にもなれば、庶民の味にもなる。お豆腐のようにどんな所でも喜んでいただける狂言を演じればよい。より美味しいお豆腐になることに努力すればよい。」と悪口を逆手にとり、茂山家は以来これを家訓としてきました。
「余興に困ったら、茂山の狂言にでもしとこか」と気軽に呼ばれるほどにどなたからも広く愛され、飽きのこない、そして味わい深い「お豆腐狂言」をお楽しみください。
-演目-
狂言・・・「呼声」「お茶の水」
小舞・・・「宇治の晒」「景清」「京童」「細雪」
13:30 開場 / 14:00開演 googleカレンダーに追加
席種 | 料金(税込) | 状況 | イベントナガノ販売 |
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