まつもと市民芸術館では、2月に『白い病気』を上演します。「チェコ蔵」主宰のペトル・ホリー氏をお招きし、チェコが生んだ劇作家カレル・チャペック『白い病気』についての考察や魅力、串田和美の演出のポイントについて大いに語っていただきます。
■芸術館レクチャーシリーズとは
演劇やダンス、歌舞伎など、舞台をより楽しむための《学び》の時間。まつもと市民芸術館では、皆さまの想像力をさらに刺激し、様々な面から興味を持ってご観劇いただくための「レクチャーシリーズ」を開講いたします。当館の自主事業公演に関連するゲストと皆様と共に、舞台芸術について学び、《知る》を楽しむ時間をお過ごしください。
- 公演(開催)日
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2018年 1月 27日(土)
- 公演時間
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13:30 開場 / 14:00開演 / 15:30終演(予定) googleカレンダーに追加
- 会場
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まつもと市民芸術館 M2会議室
松本市深志3-10-1
- ジャンル
- イベントその他セミナー・講習会
- 出演者
- ペトル・ホリー(早稲田大学演劇博物館招聘研究員/「チェコ蔵」主宰)
プラハ郊外ドブジーシュ生まれ。1990年プラハ・カレル大学哲学部日本学科に入学し、語学短期留学で初来日。1993~94年早稲田大学、1998~00年東京学芸大学大学院、その後、早稲田大学第一文学部助手、2006年に、チェコ大使館チェコセンター東京を新たに開設、同時に所長に就任。ヤン・シュバンクマイエル監督の映画字幕作成や、書籍翻訳、また、作家カレル・チャペックの翻訳監修、関連書籍の執筆をはじめ、チェコ文化を広く日本に紹介。2013年にチェコセンター所長を満期退任。現在、未だ知られざるチェコ文化・芸術の紹介と普及をめざした「チェコ蔵」を主宰、チェコ文化関連のイヴェントや講師、講演会など数多くこなし、公的な通訳・翻訳業にも携わる。
- プレイガイド
- まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00)
【電話】0263-33-2200
【窓口】まつもと市民芸術館1階
- リンク
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- 問い合わせ先
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まつもと市民芸術館 mpac@mpac.jp