2009年 1月 23日(金)~2月 15日(日)
@長野県伊那文化会館 美術展示ホール
伊那谷は近代以降、日本画の池上秀畝・小坂芝田、洋画の中村不折・中川紀元、工芸では大森光彦など、多くの美術家を輩出しています。伊那文化会館では、開館以来これら美術家の発掘と顕彰につとめてまいりました。
今回、上伊那教育会所蔵の文化財の中から、絵画・彫刻など美術部門を中心に紹介する「上伊那教育会所蔵秀作展」を開催いたします。
上伊那教育会では、長年にわたり上伊那の歴史・自然・社会・芸術・民俗などに関する調査・研究をおこなってきました。その成果は、昭和42年創立の上伊那郷土館において保存公開されてきましたが、平成19年6月、上伊那郷土館に保管されていた収蔵品は伊那市に寄託・移管されました。
今回の展覧会は、上伊那教育会の所蔵する文化財を広く上伊那地域の県民に紹介することを目的に企画されたもので、多岐にわたる所蔵品の中から、絵画・彫刻・工芸の「美術」部門を中心に、伊澤修二関連資料などの貴重な資料をあわせ、約60点を展示いたします。
1/23(金) 10:00 開場 / 17:30終演(予定) googleカレンダーに追加
席種 | 料金(税込) | 状況 |
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